nekono-tamakiのIT学習帳

ITについて学んだことなどを書き残します

ITエンジニアはブログでアウトプットするらしい

たまに、IT関連のお仕事をしている方とお話をする機会があります。

ちょっとした世間話など。

私にとってITは未知の分野で、難しそうで大変、でもできたらカッコいいだろうなぁというイメージです。

 

聞いてみると、IT業界はスキルアップ、常に勉強が必要な業界らしい。

もちろん、どの業界も大変だと思いますが。

IT業界の場合、次々と新しい技術が生まれるため、取り残されないためには常に最新情報をアップデートしていかなければならないようです。

確かに近年は、機械学習やAIなど常に新しい技術出てきている気がします。

 

毎日パソコンに触れてネット検索とかしてるけど、私がITを理解する日は来ないと思う。

それはさておき。

 

学んだことをブログでアウトプット

エンジニアなどIT会社で働く方は、ブログでアウトプットするそうです。

学ぶ時に大切なのは、インプットアウトプット

英語学習でもよく聞きます。

テキストで勉強するインプットも大事。実際に人と英会話をしてアウトプットすることも大事。

どちらも行うことで学習内容が定着し、自分のものになる。使えるようになる。

 

分かっていても、なかなかできないものです。

でも、エンジニアやIT関連の方々はこれを日常的に行うことで自分のスキルアップをしているらしい。

 

すばらしい。

 

 

 

最初、ブログを書くのはちょっとハードルが高いと思っていました。

これまでも、やろうとして何回か挫折した経験があります。

アカウントだけ作って、そのまま放置したことも。

ネタが見つからない、考えがまとまらない、いつまでも推敲が終わらない…

 

だけど、自分の学んだことをアウトプットする場だと思えば少し肩の力が抜ける気がします。

 

私にとって、このブログがそういう存在になったらいいなと思います。

そのためには、なるべく毎日ブログを書こうと心の中で決意しました。

英語翻訳で使えそうなVS Codeの拡張機能:Grammarly

以前のブログ「英語翻訳で使えそうなVS Codeの機能」を書いている時に見つけた、VS Code拡張機能のGrammarly。

 

Grammarlyとは

Grammarlyとは、「英文の文法ミスやスペルミスなどを、AIによりWeb上で検出してくれるツールです。」(Google検索のPeople Also Askより)

 

私も趣味の英語でお世話になっています。

無料版でも、文法ミスやスペルミスなどをサジェストしてくれて助かります。

 

(自分なりに)完成度の高い翻訳をしたい時、文章を残しておきたい時などは、ブラウザ上でGrammarlyを使っています。

Grammarlyの「My Grammarly」を見ると、ファイルのように自分の翻訳をどんどん保存してくれています。

タイトルをつけておけば、検索も簡単です。これまでに翻訳した文章をいつでも見返すことができます。

ちなみに、保存ボタンのクリックは不要で、随時上書き保存してくれる点もありがたいです。

 

ただVS Codeを使い始めてから、VS CodeにもGrammarlyにも同じ文章が重複して存在するようになってしまいました。

それぞれのデータが連動していないため、どれが最新版か分からない、両方のデータをいちいち更新しなければならないなど、面倒です。

おかげで今は、更新できていないデータがあちこちに入り乱れています。

 

 

VS CodeでGrammarlyを使う

 

自分の翻訳した文章を集約できればと思い、VS Code拡張機能にあるGrammarlyを使ってみました。

VS Code拡張機能で「Grammarly」を検索すると、ありました。

そしてInstall。

 

設定も色々できます。

例えば、

Document Dialect → auto-textからamerican

Document domain → generalからbusiness

にしてみました。

ブラウザ版grammarlyでも設定が出てきますが、用途に合わせてどれぐらい修正案が変わるのかちょっと気になります。(今度、調べてみたい)

 

使ってみた感想。

文法やスペルの怪しい箇所を赤の波線(〜)でお知らせしてくれます。

波線箇所にマウスポインターを当てると、「Add an article」「Change preposition」など修正箇所のヒントをくれました。

ここからは自力で文章を確認し、必要に応じて文章を変更する。

 

ブラウザ版と見え方は違いますが、使っていくうちに慣れてくるかなと思います。

まだ始めたばかりですが、もう少し使ってみて良さそうであればこちらへの切り替えも検討したいと思います。

これができれば、翻訳文をVS Codeで一括管理できそうです。

英語翻訳で使えそうなVS Codeの機能①

初心者の趣味の範囲で、英語翻訳の際にVS Codeを使うことがあります。

まだまだ私の知らない機能がたくさんあるようですが、英語翻訳に使えそうな機能を一部ご紹介します。

 

VS Codeの機能① Japanese Language Pack for Visual Studio Code

VS Codeにはたくさんの拡張機能があります。

説明欄によると、「Japanese Language Pack は VS Codeローカライズされた UI を提供します。」

 

VS Codeはデフォルトが英語表記ですが、この機能をダウンロードすれば日本語で表示してくれます。

翻訳をしたい人間が使うのか?という残念な気持ちもありますが…英語を英語で理解するのは初心者にとってハードルが高い。

という私のような人間には、とってもありがたい機能です。

 

 

VS Codeの機能② Code Spell Checker

Code Spell Checkerも拡張機能で、その名の通り英語のスペルチェックをしてくれる機能です。

説明欄には、以下のように書かれていました。

A basic spell checker that works well with code and documents.
The goal of this spell checker is to help catch common spelling errors while keeping the number of false positives low.

これによると、コードや文書の一般的なスペルミスを検出してくれるようです。

 

ただ、私の場合はあまり活躍の機会がありません。なぜかと言うと、

私の翻訳は

①無料の自動翻訳サイト(DeepL、Google翻訳)で翻訳

Google検索で自然な英語表現を調べながら、自分なりに翻訳文を修正

③Grammarlyで文章チェック

④再度、自動翻訳サイトで翻訳内容に問題がないか確認

という手順をとっているからです。

このやり方だと、Grammarlyの段階でスペルチェックはほぼ完了します。

 

でも、VS codeに直接文章を書いていく場合は、スペルチェック機能が役に立つかなと思います。

 

余談ですが。

VS codeにgrammarlyが入っていたらいいのに、と思い拡張機能を検索してみると。

ありました…

 

VS code上でgrammarlyを使うとどうなるのか。今度、試してみたいと思います。

 

 

VS Codeの機能③ Search機能

これは、VS codeで開いているファイル内を検索する機能です。VS codeの左側にある虫眼鏡アイコンです。

 

VS codeを使う際、パソコンの書類フォルダに元データを保存しているのですが、指定したフォルダごと開くため、フォルダ内の違うファイルも検索範囲です。

「Hello」という単語をSearchすると、Aファイル、Bファイル、Cファイル・・・と、フォルダ内の全てもファイルから「Hello」の箇所を検索して表示してくれます。

私の場合は単語だけでなく、例えば「お世話になっております」「よろしくお願いいたします」などよく使う表現を検索して、使い回しています。

 

「同じ」あるいは「似たような表現」を何度も繰り返し使う機会が多い人には、役立つ機能かなと思います。

 

 

今回は、英語翻訳で使えそうなVS Codeの機能を3つ書いてみました。

まだまだVS code勉強中ですが、これからもVS Codeの便利な機能を探していきたいと思います。

英語翻訳でVS Codeを使ってみることにした

会社でVS CodeVisual Studio Code)の存在を知り、家でも使ってみることにしました。

 

私の場合はプログラムのコードではなく、英語の翻訳で使いたいと考えています。

翻訳といっても簡単なメールの文章を日本語⇄英語にするだけです。

だからこそ、翻訳初心者にとってはVS Codeがちょうど良いかなと思ったりもします。

 

 

翻訳初心者にとってのCATツール(翻訳メモリ)代わり

 

プロの翻訳者の中には、Trados、MemoQなどのCATツール(翻訳メモリ)を使っている人もいるそうです。

翻訳メモリとは、「原文と翻訳文を一対としてデータベース化し、その内容を自動的に繰り返し利用することで翻訳を支援する翻訳支援ツールである。」(Wikipedia

 

自分が翻訳した文章や単語をデータベースとなるCATツールに保存していき、次に同じような文章を翻訳する時に利用したり参照したりできる。そのため翻訳を時短できる、ということなのかな。

納期に合わせて長文を翻訳するプロにとって、必要な道具なのでしょうね。

 

本物のCATツールをいくつか見てみましたが、けっこうなお値段です。

プロの翻訳者を目指すわけでもなく、ちょっと英語を使いたいという初心者には、ハードルが高いですね。

また、自分が持っているパソコンではスペックが足りないかもしれないし、設定も大変そうです。パソコンに詳しくない私には一苦労かもしれません。

 

これまで私は、自分が翻訳した文章をスプレッドシートやメモ帳アプリ、grammarlyなどに保存していました。しかし、いろんな場所にバラバラに保存しているため、いざという時に使えない…ということがよくあります。

どこかのタイミングで整理したいと思いつつ、先延ばしにしていました。

これを機に、VS Codeで自分なりの翻訳メモリを作っていこうと思います。

 

 

とりあえず、VS Codeをダウンロードし、元データをパソコンの書類フォルダに保存までできました。

あとは、VS Codeを使って翻訳した文章を保存していくだけ。

 

よくわからない機能も多く、まだまだ使いこなすレベルではありませんが、とにかく今はデータベースとなる文章や単語を増やしています。

 

VS Code使っていく中で、得られたメリットやデメリットなどを今後書いていきたいと思います。

ITパスポートの勉強開始。第1章で早くも挫折…

一般企業でパートをしています。

ITエンジニアでもなく、IT部門で働いているわけでもありません。

しかし、PCを使ったりインターネットを利用していると、ITに関する知識がもっとあれば…と思うことがよくあります。

また仕事中にIT関連の用語が出てきても、話についていけないことがしばしばあります。

 

そこで、ITパスポートを受験することにしました。

 

テキストは、Amazonでもベストセラーの「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」を購入。

会社の上司からも、「このテキストで勉強して合格したよ」とお墨付きのテキストです。YouTube動画もオススメされました。

 

そして、張り切って勉強開始!

 

ところが…

第1章で早くも挫折してしまいました。

 

 

挫折した理由・・・を書く前に。

 

ITパスポートは出題分野が3つに分かれており、

・ストラテジ系

・マネジメント系

・テクノロジ系

から構成されています。

 

私は目次に沿って、ストラテジ系から読み始めました。

その内容は、株式会社の仕組み、業務分析、財務諸表など、一般企業に勤めていたらある程度見聞きする内容で理解しやすい分野だと感じました。

 

ちなみに、マネジメント系はプロジェクトマネジメントやサービスマネジメントなど、テクノロジ系はセキュリティやネットワークなどについての問題が出てくるそうです。

やはり、IT関連の知識がない人には難しそうな内容だなと思います。

 

そしてIT知識のない私はストラテジ系から読み始めたのに挫折した、という矛盾が起きていますが…

問題は、そこではありませんでした。

 

 

 

挫折の理由は・・・

 

勉強習慣が身に付いていないから。

 

テキストを読み始めると、眠くなります。

その時、まだ21時。

自分でもびっくり。

 

もともと勉強習慣はなかったのですが、子育てを理由に学ぶことをサボるようになり、気づけば勉強できない体になっていました。

 

そんな自分にがっかりしつつも、まだ諦めたくない。

 

勉強はしたくないけど、資格は欲しい。

 

内容的に、仕事に役立ちそうだし。

 

 

 

道のりは遠いですが、なんとか今年中に合格したい。