nekono-tamakiのIT学習帳

ITについて学んだことなどを書き残します

英語翻訳で使えそうなVS Codeの機能①

初心者の趣味の範囲で、英語翻訳の際にVS Codeを使うことがあります。

まだまだ私の知らない機能がたくさんあるようですが、英語翻訳に使えそうな機能を一部ご紹介します。

 

VS Codeの機能① Japanese Language Pack for Visual Studio Code

VS Codeにはたくさんの拡張機能があります。

説明欄によると、「Japanese Language Pack は VS Codeローカライズされた UI を提供します。」

 

VS Codeはデフォルトが英語表記ですが、この機能をダウンロードすれば日本語で表示してくれます。

翻訳をしたい人間が使うのか?という残念な気持ちもありますが…英語を英語で理解するのは初心者にとってハードルが高い。

という私のような人間には、とってもありがたい機能です。

 

 

VS Codeの機能② Code Spell Checker

Code Spell Checkerも拡張機能で、その名の通り英語のスペルチェックをしてくれる機能です。

説明欄には、以下のように書かれていました。

A basic spell checker that works well with code and documents.
The goal of this spell checker is to help catch common spelling errors while keeping the number of false positives low.

これによると、コードや文書の一般的なスペルミスを検出してくれるようです。

 

ただ、私の場合はあまり活躍の機会がありません。なぜかと言うと、

私の翻訳は

①無料の自動翻訳サイト(DeepL、Google翻訳)で翻訳

Google検索で自然な英語表現を調べながら、自分なりに翻訳文を修正

③Grammarlyで文章チェック

④再度、自動翻訳サイトで翻訳内容に問題がないか確認

という手順をとっているからです。

このやり方だと、Grammarlyの段階でスペルチェックはほぼ完了します。

 

でも、VS codeに直接文章を書いていく場合は、スペルチェック機能が役に立つかなと思います。

 

余談ですが。

VS codeにgrammarlyが入っていたらいいのに、と思い拡張機能を検索してみると。

ありました…

 

VS code上でgrammarlyを使うとどうなるのか。今度、試してみたいと思います。

 

 

VS Codeの機能③ Search機能

これは、VS codeで開いているファイル内を検索する機能です。VS codeの左側にある虫眼鏡アイコンです。

 

VS codeを使う際、パソコンの書類フォルダに元データを保存しているのですが、指定したフォルダごと開くため、フォルダ内の違うファイルも検索範囲です。

「Hello」という単語をSearchすると、Aファイル、Bファイル、Cファイル・・・と、フォルダ内の全てもファイルから「Hello」の箇所を検索して表示してくれます。

私の場合は単語だけでなく、例えば「お世話になっております」「よろしくお願いいたします」などよく使う表現を検索して、使い回しています。

 

「同じ」あるいは「似たような表現」を何度も繰り返し使う機会が多い人には、役立つ機能かなと思います。

 

 

今回は、英語翻訳で使えそうなVS Codeの機能を3つ書いてみました。

まだまだVS code勉強中ですが、これからもVS Codeの便利な機能を探していきたいと思います。